住宅ローン事前審査後にクレジットカード滞納!本審査は通るのか!?

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はじめに

こんにちは、みの丸です。

今回は、私がやらかした失敗についてお話したいと思います。

住宅ローンを銀行で組む際、事前審査と本審査を受けなければなりません。

我が家もマイホームを建てるにあたって、住宅ローンの事前審査を地元の銀行で行い、無事通過し一安心していました。

そして、もうそろそろ本審査に進もうか!というところで私がやらかしました。

クレジットカードの支払いを滞納してしまった!!

事前審査後の滞納ということで、その後の本審査に影響があるかもしれない!とかなり焦りました。

この記事では、住宅ローン事前審査後にクレジットカードの支払いを滞納したらどうなるのか、実体験を書いていきたいと思います。

同じような状況で心配になっている方の参考になればと思います。

この記事でわかること
  • クレジット支払い滞納後の銀行への対応
  • 本審査はどうなったか

滞納発覚後の対応

そもそも支払い未納の原因は、私がクレジットの引き落とし口座にお金を入れ忘れていた事でした。

いつもならお金を入れていなくても残高に余裕があったのですが、直近数ヶ月に渡って何かと物入りで、残高が不足していたのに別口座から補填するのを忘れていました。

そして、支払いが出来ていないことに気がついたのが口座引き落とし日の5日後のことでした。

慌ててカード会社に支払い方法を問い合わせ、電話で振込口座番号を案内してもらい、その日のうちに支払いを完了しました。

そして、銀行のローン窓口にも、補填忘れによる口座残高不足のせいでクレジットの支払いを滞納したことと、既に支払いは完了している旨を連絡しました。

事前審査のやり直し等、影響はあるか問い合わせてみたところ、「現時点では影響の有無は分からないので、本審査の方に進んでください」、との返答でした。

どうやら、この時点で本審査に進めないような即アウトでは無いようですが信用情報機関にも滞納の事実は残るので、不安いっぱいのまま本審査へ進むことになりました。

信用情報:クレジットや各種ローンの契約内容や支払い状況などに関する客観的な取引事実を登録した個人情報
信用情報機関:銀行などの金融機関から提供された信用情報を管理・提供する機関

住宅ローンを組む時、信用情報機関に延滞未払いなどマイナスの情報が残っていると信用が無いと銀行に判断され、審査に落ちることがあります。

だからみの丸は焦っているのだ!

本審査の結果

借入額の減額や、最悪の場合借入れ出来なくなるのでは、とビクビクしながら結果を待ち…

結果は、承認!!!

希望金額の全額借入れることができました!!

死ぬほど安心したーーー!!!

審査結果が出る前に所用で銀行に伺った際に、ローン担当の営業さんと話せる機会があったので、簡単に経緯を説明して本審査へ影響する可能性はあるのか尋ねてみました。

「審査担当ではないのではっきりとは言えないが、人間誰しも間違うことはあるので、支払いも済ませてあり滞納を繰り返している事実も無くたった一度だけのミスであれば、影響はほぼ無いかと思います。」

とのことでした。

もちろん全ての銀行がこのような判断をするとは限りませんし、同じような状況でも預金残高や勤続年数等、他の判断要素が絡むことで結果が違うこともあると思いますが、信用情報機関にマイナス情報が載った=問答無用で即ローン落ち!というわけではないようです。

ローン審査に通るためには

審査結果の理由は公開されないので推測でしかありませんが、クレジットカードを滞納しても住宅ローンが通ったのは、滞納が短期間かつ滞納発覚後すぐに支払いを済ませたこと、滞納したことを銀行に正直に伝えたこと、過去にその他のマイナス情報が無かったことが良かったかな、と思います。

お金を返してくれる人にしか貸したくない銀行は、信用情報という個人の誠実さを表す指標を重視します。
軽微なマイナス情報であれば、それを隠したり誤魔化したりすることなく対応することが誠実さの証明となり、お金を貸してもいい、と判断されローン審査に通る可能性が高くなると思います。

しかし、一つのミスが大きな影響を及ぼしかねないので、ローンの審査時にはいつも以上に支払い関係や分割払いの契約など、慎重に行うことが大切です。

まとめ

以上、住宅ローン事前審査後にクレジットカードを滞納したら本審査は通るのか、というお話でした。

今回は、かなりヒヤヒヤしましたが無事にローンを組むことが出来て一安心でした。

ですが、一度記録された信用情報は5年間残るようなので、短期間で同じようなミスを繰り返すと次は新しいクレジットカードを作れなくなったり、車のローンに落ちたりすることもあります。
過去の携帯電話代やカードの未払いなどが知らぬ間に信用情報に傷をつけ、いざローンを組もうとするときに落ちた、という話もよく聞きます。

そうなると自分だけではなく、家族にも迷惑をかけてしまい悔やむに悔やみきれないことになりますので、私も今回のことを勉強に、お金にルーズだと社会的信用は簡単に失われる、ということを胸に刻んで生きていきます。

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