タウンライフ家づくり体験談!実際に資料請求した正直な感想

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はじめに

こんにちは、みの丸です。

我が家は、今年の春頃からマイホームを建てるため家づくり計画を始めました。
しかし、色々とハウスメーカーや工務店を回っている時期に、夫が足を骨折し、ハウスメーカー巡りが厳しくなってしまいました。

そこで、タウンライフ家づくりというのをやってみることに!

タウンライフ家づくりとは、オンラインで複数のハウスメーカーに無料で一括資料請求できるサイトです。資料請求と言っても、単に会社のパンフレットだけでは無く、間取りプラン・注文住宅費用・土地提案といった、具体的に家づくりを進めていくのに必要な資料を、要望に応じて無料で作成し、送ってくれることを謳っています。

とか言って実際は簡単に貰えないんじゃないの?

と疑いながらも、複数社の間取りや費用を比較検討できるのを魅力に感じ、試しにやってみました!

この記事では、実際にやってみないとわからないホントのところを紹介します!

良いところ・悪いところ両方を忌憚なく書いていきますので、タウンライフに興味がある方の参考になれば、と思います!

この記事でわかること
  • 実際にどんな流れで資料が送られてくるのか
  • 間取りなどを貰うコツ
  • 営業はどんな感じか
  • タウンライフ家づくりはどんな人にオススメか

資料が送られてくるまでの流れ

まずは、タウンライフ家づくりのHPにアクセスします。
提案依頼スタートのボタンをクリックして、チャット方式で質問事項に答えていきます。

このような、選択式のチャットで簡単に質問に答えていきます。
家を建てる市区町村、一世帯か二世帯か店舗か、住む人数、希望の間取り、土地の有無や予算といった基本的な質問です。

その後、記入式で間取りや資金計画の希望や要望を入力します。

ここで書く希望・要望が詳しければ詳しいほど間取りや資金計画書を貰いやすくなる!

ここでは、どんな間取りにしたいか、希望や要望を思いつく限りに書き込みましょう。
そうすると、ハウスメーカーからの反応も良くなり、間取りが手に入りやすくなります。

次に、土地について任意の質問をされた後、氏名・住所などの個人情報の入力をします。

最後に会社選択ページに移ります。
私の住む県では11件の会社が選択できました。そのうち、興味を持った9件を選択し、依頼ボタンをクリックして完了です。

早いところで翌日には営業さんからメールや電話が入り、資料を作成するに当たっての質問や完成見学会等への勧誘などを受けました。
その後、書き込んだ要望や、営業さんからの質問の返答を反映した資料の作成に進んでいき、約2週間ほどで各社の資料が届き始めました。

間取りや資金計画書を貰いやすくするコツ

ズバリ、家に関してわがままを言いまくることです。

ハウスメーカーや工務店は、間取りを作るためにかなり詳しく希望・要望の聞き取りを行います。なぜなら、顧客の細かな理想が見えないことには、良い間取りの作りようが無いからです。

例えば、3LDKで広いリビングで家事動線のスムーズな間取りが良い!と言っても、あなたの理想の間取りは手に入りません。

主にキッチンに立つのは誰か?リビングでの過ごし方は?洗濯は外干しか部屋干しか自動乾燥か?などなど。
こういった、その家族だけの生活スタイルやこだわり、立地条件など本当にたくさんの要点を詰め込んで間取りは作られていきます。

何度も何度も話し合い、練り直して理想に近づけていくのが本来のやり方です。

でも、せっかく請求するなら少しでも自分の住みたいと思う間取りを見てみたい!

そのためには、自分の要望をありったけ相手に伝え、どんな家に住みたいと思っているのか知ってもらうしかありません。

下記は、私が実際にタウンライフに送った希望・要望一覧です。

・南北に長い土地で、西側の景観が良好
・西日の対策をしつつも、西側の景観を楽しみたい(リビングから見晴らせたり、庭で遊べたり)
・ウッドデッキが欲しい
・カーポート2台分欲しい
・子ども部屋は子どもが小さなうちは一続きで、思春期になったら2部屋に区切りたい
・玄関から子ども部屋まで必ずリビングを通るようにしたいが、廊下などを挟んでプライバシーを確保したい
・子どもが小さなうちは主寝室で家族4人で寝る
・主寝室に布団をしまえる収納が欲しい
・リビングは最低20畳欲しい
・玄関の土間収納(3畳)からリビングのキッチンに直通できるようにしたい
・洗濯はドラム式乾燥メインと室内干しで、洗面脱衣とウォークインクローゼット(4畳)を繋げたい
・夫婦で晩酌ができる小さなスペースが欲しい(ヌックやカウンターなど形は何でも)
・晩酌スペースは出来れば子ども部屋から離したい
・勾配天井で空間を広く見せたい
・見せる収納では無く、物は隠したいのでリビングに収納を確保したい(クローゼットの形でも壁面収納でもどちらでも)
・家の形は、I字・L字・コの字こだわりありません

ここまで書いても、後から「あ、これも書いときゃ良かった」と思うことがいくつか出てきました。

「ここまで要望を詳しく書いてくれたらすぐ資料作成に取りかかれます。」といったお言葉を、何社かから頂けたので、やはり要望は詳しく細かいほど間取り作成の上で役立つと思います。

それに、初めにきちんと希望・要望を伝えておくことで、営業さんからのメールや電話のやりとりを簡略化出来る、といったメリットもあります。

資料請求した全ての会社から資料が貰えるの?

全ての会社からは貰えませんでした。

私が資料請求したのは9社。そのうち、間取り図・資金計画書が送られてきたのは、3社でした。

すくなっ!!

と正直思いましたが、対面でのやりとりを省略している以上、数が減るのは仕方ないのかな、という気もします。
実際、電話やメールで「モデルハウスなどを見て貰って、直接要望の聞き取りをしたい。」と言われた会社が何社かありました。
ただ、先述の通り、夫が骨折し長時間出歩くことが出来なかったためそういったお誘いは事情を説明して全てお断りしました。

その後、メールでのやり取りを経て資料をくれる会社もあれば、それきりフェードアウトする会社もあり、最終的に資料を貰えたのは9社中3社という結果になりました。

タウンライフ経由のハウスメーカーの営業パターン

タウンライフを通した場合のハウスメーカーの営業パターンは大きく分けると3つのパターンに分類できると感じました。

メールや電話のやり取りの後、資料を送ってくれる

メールや電話で、要望の確認や間取りに関する質問を受けた後、きちんと資料を作成して送ってくれるパターンです。

完成した資料を郵送してくれるか、自宅まで来て手渡しするかは会社によりましたが、何にせよ資料は手に入ります。

➁来店させようとする

資料を作る気持ちはあるものの、あの手この手で店舗やモデルハウスに誘導されるパターンです。

とにかく対面で話してからでないと、絶対に資料は作らない、という意地を感じるほどでした。

③資料を送る気がない 

名前の宣伝だけが目的なのか、会社の紹介やモデルハウスの案内メールが届く、もしくはパンフレットを自宅に送ってくるだけで、何のアクションもないパターンです。

こういった会社からは、こちらから行動を起こさない限り、絶対に資料は送られてきません。

タウンライフの理想と現実

タウンライフを通して資料請求する方の希望の営業パターンは、対面なしで資料を受け取れる①だと思います。何ならできるだけメールや電話も受けずに、ネットでの申込みだけで資料を貰いたいくらいではないかと。

しかし、実際は①の会社は少数派でした。

やはり実際に会話をして自社のアピールポイントを営業しながら、要望を聞き取って資料作成に移りたいのでしょう。

資料作成にかかるコストを考えても、当たるかわからない玉を打つよりも、顧客を囲い込んでより確実な玉を打ちたい、という②の会社の事情はわかります。

が、言いたいことがあります。

結局店舗行くならタウンライフいらんやん!!!

店舗に行かずに各社の資料を貰えるからタウンライフを利用するのに、結局行かないと貰えないなら意味ないし、資料を渡す気も無い③なんて論外だな、と感じました。

もちろん、載っているハウスメーカーは各社優良なところばかりだと思います。
それなのに、ここまで各社の熱量に差があるのは、ハウスメーカーにとってタウンライフ経由のお客さんは冷やかしのような立ち位置だからなのかな、と感じました。

どこから来たお客さんも必ず囲い込むぞ!という意気の会社と、ネット経由ならお客さんの本気度が分からないので軽い営業で様子見しよう、という会社の方針の違いが、貰えた資料の数に表れたような気がします。

ただ、これはあくまで私の経験談なので、一概に貰える会社が少ない、とは言い切れません。
別の都道府県でハウスメーカーを選択すれば、もっと資料を貰える会社が多いかもしれませんし、ネット上の口コミでも、請求したほとんどの会社から資料が送られた方もいらっしゃいました。

ただ、欲しいと思った会社全てから、必ずしも資料が貰えるとは限らない、と言うことを知った上で資料請求した方が、貰えなかった時のショックは少ないかもしれません。

タウンライフの良かったところ

ここまで散々不満点を書いてきましたが、もちろん良いところもありました!

各社の比較がいっぺんに出来る

送られた3社の間取りはどれも素晴らしく、見比べるのはとても楽しかったです。
同じ要望を送ったのに各社全く違う間取りで個性を感じられたし、資金計画書も貰えるので、もしもどこかのハウスメーカーと具体的に話が進んだ時に、立派な交渉材料になると思いました。

資料を貰うまでの負担が軽い

ハウスメーカーに実際に足を運んで話をする場合のおおよその流れは、

1回目:ハウスメーカーの特徴(性能や強みなど)の説明と、間取りの要望や予算の聞き取り(約2時間)→会社によってはこれを2回(計4時間)
2回目(3回目):作成した間取りと資金計画書の受取り、改善点等の話し合い(約2時間)

という感じです。

この長時間のやり取りをすっ飛ばして間取りが複数手に入るので、負担はかなり軽く感じます!

これまで知らなかった会社と出会える

登録住宅会社870社以上というだけあって、自分では知りえなかった会社に出会うことができました!

大手ハウスメーカーと違い、小さな工務店は宣伝をあまりしないことが多いです。そのため、どんなに優良な会社でも、自分で住宅会社を探す中では出会えない、ということがあります。

タウンライフには、大手だけではなく、知名度は低いが優良な住宅会社がたくさん掲載されているので、住宅会社との出会いを求めている方にとっても収穫があると思います。
私が間取りを頂いた3社も、タウンライフを通じて初めて知った会社でした。

登録会社は全て国家基準を満たした住宅会社のみ、ということなので、手探りで1つ1つの会社を調べなくとも、信頼のできる会社と手っ取り早くたくさん出会うことができます!

タウンライフ家づくりはどんな人にオススメ?

家づくりを現実的に本気で進めて行く予定の人にオススメです!

ただ申し込みをするだけで資料がポンと送られてくるわけではないので、何となく間取りが欲しいなぁ、といった方には、営業さんとのやり取りが面倒に感じられるかな、と思います。

更に、できたらハウスメーカーで1度間取りを作ってもらったことのある人だと尚良いと思います。

なぜなら、初めて間取りを作ってもらうとき、細かい要望は出てこないからです。

対面での話し合いを省略するタウンライフでは、申込時に書き込む要望欄の情報がかなり重要になります。しかし、初めて間取りを作って貰うとき、自分がどんな家に住みたいかイメージすることは難しいのです。

1度ハウスメーカーで間取りを作って貰っていれば、絶対に譲れないこだわりや、自分にとって使いやすい家事動線など、どんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいかという具体的なイメージを膨らませやすくなります。

もちろん、必ず間取り作りの経験が無くてはいけないことは無く、初めての方でもハウスメーカーは最大限の努力をして理想を汲み取ろうとしてくれます。
自分の理想を固めるために最初にタウンライフに頼るのもアリだと思います!

初めての方も経験者の方も、家づくりを本気で考えている方にはタウンライフ、オススメです!

資料請求はコチラから!

まとめ

以上、タウンライフ家づくりの経験談でした!

いくつか不満点はあったものの、家づくりをする上では総合的にプラスになったと思います。

資料請求自体は本当に簡単にできるので、少しでも興味があればお気軽に請求してみても損は無いと思いますよ!

この記事のポイント
  • 資料請求した全ての会社から資料が貰えるわけではない
  • ネット請求ならではの比較検討の容易さや手軽さが魅力
  • 登録会社の多さ=出会いの多さ
  • 家づくりに本気の人にこそオススメ

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