3歳差育児のメリット・デメリット

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どちらとも言えない特徴

最後に、メリットともデメリットも言えない、3歳差育児の特徴となるものを挙げていきます。

  • 上の子が下の子に合わせてあげなければならない
  • 進学費用が同時期にかかる

上の子が下の子に合わせてあげなければならない

3歳も差があると、幼児期は体力、腕力、知力、全てにおいて下の子は上の子に敵わないため、きょうだいで対等に遊ぶことができません。
そのため、上の子は下の子の年齢に合った遊びをしてあげなければなりません。

初めのうちは、普通に遊んでいるつもりなのに下の子を泣かせてしまい、つまらない思いをすることがたくさんあります。
それでも、3歳と0歳、4歳と1歳、と共に過ごす時間を積み重ねるうちに、相手に合わせる、ということを覚えていきます。
下の子も、一緒に遊ぶために頑張って上の子について行くようになります。

それは、良い・悪いということではなく、自分と違う人間と暮らす上でするべき当然の配慮だと思います。

3歳差は、対等で無い故に、相手を思いやる・譲り合う、ということをきょうだい間で身に付けやすい年齢差だと思います。

進学費用が同時期にかかる

これはよく3歳差のデメリットとして挙げられるのですが、一概にそうとは言えません。
下の子が幼稚園に入園するとき、上の子が小学校に入学するので、同じ幼稚園に通うなら、状態が良ければ制服やカバンなどお下がりができます。中学や高校でも同じことが言えます。

一番心配なのは大学の学費ですが、下の子が入学するとき上の子は4回生。つまり、院への進学などが無ければ、 最も学費の高い大学が重なるのは1年間だけなのです。
1年辛抱すれば上の子は自立し、あとは下の子を残すのみ、と思えば頑張れそうです。

進学かぶりで入学金などの金銭的負担が大きいのは事実ですが、メリットと言える点があるのも事実です。
また、いつお金がかかるかは事前にある程度見通しは立つので、それに備えた準備を幼児期からしておくと安心です。

準備方法の一つとして学資保険があります。我が家も学資保険に加入していますが、リスクが少なく積み立てが出来るので、投資やNISAなどよく分からない、という方にオススメです。

まとめ

以上、3歳差育児のメリット・デメリットでした。

年齢差によって、育てやすさや大変な時期というのは変わってきます。
しかし、何歳差でも我が子の可愛さは変わりません。

妊娠前は、何歳差にしようか悩むことも多いですが、実際に産んでみたら、やっぱり○歳差にすれば良かった、と後悔することは案外無かったりします。計画通りに妊娠するとも限りませんしね。

どの年齢差でも一長一短ありますので、子作り計画は深く考えすぎない方が良いかもしれません。案ずるより産むが易し、です!

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