赤ちゃんが寝るのはベッド?布団?フローリングを安全な和室に変えちゃおう!

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赤ちゃんの寝室問題

こんにちは、みの丸です。

赤ちゃんがいるご家庭では、赤ちゃんをベッドで寝かせるのか布団で寝かせるのか、はたまたベビーベッドか、といういわゆる”寝室問題”がよく浮上しますよね。

我が家でも長男ぼん丸が生まれてから紆余曲折ありました。

この記事では、我が家の寝室問題をシチュエーション別に挙げていき、最終的に解決してくれた方法をご紹介します。これから赤ちゃんを迎えるご家庭の参考になれば、と思います。

ベビーベッドの場合

最初に試したのがベビーベッドでした。ご家庭によって使うか使わないか全く意見が分かれるこのベビーベッドですが、我が家には室内犬がいるため赤ちゃんの避難場所も兼ねて購入していました。退院後さっそく息子を寝かせたのですが、3日でギブアップしました。

夜泣きのたびに起き上がって柵を下ろし抱き上げて授乳する。平均2時間おきの夜間授乳だったため、この一連の流れが想像以上にキツくてやってられなくなりました。

これにて我が家のベビーベッドは寝具としてはお役御免、犬からの防護柵の役割しかなくなりました。

ただ赤ちゃんが夜泣きしないタイプで、添い寝しなくてもぐっすり寝てくれる場合は、ベビーベッドは安全だし、自分も布団で広々寝られるので楽かな、と思います。

ベッドで川の字の場合

ベビーベッドが寝具をクビになって以降は、ダブルベッドで親子川の字で寝ていたのですが、正直めちゃくちゃ不便でした。

まず夫を壁側、息子を真ん中にして寝てみたのですが、数日後夫から「寝返りで潰しそうで怖い。あと夜泣きの声が耳元で聞こえて熟睡できない。」と改善要求が出ました。傍目にはのび太君ばりに3秒でぐっすり寝ているように見えたのですが。しかし確かに息子の死因:父の寝返り、はシャレにならないし仕事に障るとよくないということで、赤ちゃんを壁側にして私が真ん中になって寝るように変更。

ところがこれが不便のなんの!

変更前は、授乳時に足をベッドの外に出して腰かけていました。しかし私が真ん中になってからは腰かけることができず、狭いベッドの上で胡坐をかいて授乳しなければならなくて、体がしんどかったです。

さらに、夜中授乳しても泣き止んでくれないときは、抱っこして部屋をうろうろしてあやしてたのですが、ベッドから降りるのに夫を跨いでいかなくてはならないのです。非常に面倒くさい。(邪魔くさい)

かといって息子を手前に寝かせて万が一ベッドから落下したら恐ろしい。まだ寝返りはしていなかったとは言え絶対落ちないとも言い切れないし、ベッドガードは窒息事故のリスクが怖かったのでこの並びは却下しました。

布団を敷く場合

そうなるともう和室に布団を敷いて寝るしかないね!となって和室にダブル布団と、追加でシングル布団を敷いて広々寝ることになりました。

布団の上げ下げが面倒なくらいで何も問題なく寝ることができたので、これで一件落着と思いきや、、、息子が1歳3か月の時に引っ越したマンションに和室がない!

息子の寝相も日々ダイナミックになっている時期だったので今更ベッドに戻すのは無理…。

フローリングに布団を直敷きは、カビルンルンに招待状を出すようなもの…。

ならばフローリングを無くせばいいじゃないか!

和室に変身させよう!

ということで最終的に我が家が行き着いたのは、フローリングを和室に変えて布団で寝る、という方法でした。

フローリングを和室にするには

単純なことです、畳を敷けばいいんです。

少しでも安くするために6畳のフローリングのうち、布団を敷く部分だけに畳を敷くことにしました。

引っ越し前と同じくダブルとシングルの布団を敷きたかったので、布団と畳のサイズを計算すると、4.5畳分で収まりました。

  サイズ(単位:㎝)
ダブル布団 140×210
シングル布団 100×210
82×164

※畳は地域によってサイズが微妙に異なります。


畳は高いイメージがあったので恐る恐るネットで調べてみると、意外とお手頃価格で一安心!

我が家で購入したのはこのようなユニット畳です。


 

 

ユニット畳のメリット・デメリット

まずメリットは非常に軽いことです。女性の力でも片手でひょいっと持てるので、子供がお茶などをこぼしたとしても簡単に天日干しできます。

デメリットは、畳と畳の隙間にめちゃくちゃゴミが溜まることです。気になる方は週1程度畳を上げて掃除機をかけた方がいいです。ただメリットにもあげた通りとても軽いので、私はそんなに苦も無く掃除できています。

和室の意外なメリット

布団とベッドの最大の相違点ってたためるか否か、ということですよね。

和室で寝るようになって初めて気づいたんですが、布団を敷いて寝ると寝室が必要ないんですよ。

どういうことかと言うと、ベッドは一度置いてしまうと余程広い部屋でない限り、その部屋は寝室以外の用途では使えないですよね。しかし布団はたたんで収納することができるので、空いたスペースを別の用途で使えるんです。

今我が家の改造和室は4.5畳の畳と1.5畳のフローリングになっていて、フローリング部分におもちゃ箱や子供用タンスを置いています。布団を片づけてしまえば、4.5畳分のプレイルームに早変わりするので、息子は楽しそうに駆け回っています。畳なので転んでも安心ですし。

ベッドなら寝室+プレイルームを作らなければならないところ、兼用できるので思わぬ部屋数の節約になり、おかげで2LDKのうち1部屋丸ごと趣味部屋にできました。

まとめ

 

以上が我が家の寝室の移り変わりでした。

子供が大きくなったらまたベッドに戻すかもしれませんが、今のところは改造和室で親子とも快適に過ごせています。

ご家庭によって正解は違うと思いますが、一つの方法としてご参考になればと思います。

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