子連れで釣りは大変?5つのポイントを押さえてファミリーフィッシングを楽しもう!

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こんにちは、みの丸です。

私は釣りが趣味でして、よく家族で釣りに行きます。その時悩ましいのが釣り場選びです。条件の合わない釣り場でのファミリーフィッシングは本当に大変ですので。

1歳半の長男ぼん丸がいると、安全面や使い勝手の点で行ける釣り場がかなり限定されてしまいます。これは、小さいお子さんがいらっしゃる釣り好きファミリーでは、共通のお悩みではないでしょうか。

そこで、我が家が家族で釣りを楽しむための、釣り場の選び方をご紹介します。

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ファミリーフィッシングで押さえたい5つのポイント

私が家族で釣りに行くとき、5つのポイントをチェックして釣り場を選んでいます。そのポイントは下記の通りです。

  1. 車が横付けできる
  2. トイレがある
  3. 水道がある
  4. 子どもが遊べるスペースがある
  5. 自販機orコンビニが近くにある

一つずつ説明していきます!

車が横付けできる

これは最も重視しています。これを満たしていない釣り場はまず候補から外します。

なぜかというと、乳幼児の場合は授乳や昼寝やおむつ替えで絶対に車が必要になるからです。そんな時に車が釣り場から遠く離れていたら大変です。あと子どもが移動中に寝てしまった場合、車の横なら寝ている子どもを窓から確認しつつ、釣りを楽しめるので安心です。空調も効かせられますし。

いやそんな小さい子連れて釣りなんか行く気さらさらねーよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが。

しかし赤ちゃんでなくても子連れは荷物が多くなりがちですよね。おやつや着替えやお気に入りのおもちゃなど、全部釣り場に運ぶのはかさばるし、車に置いておいていちいち取りに戻るのも面倒くさい。

やはり子どもがある程度大きくなるまでは車の横付けは必須かな、と考えています。

トイレがある

これは女性には死活問題ですよね。私も妊娠中はめちゃくちゃトイレが近かったので、トイレのない釣り場には絶対行けませんでした。

いや妊婦連れて釣りなんか行く気さらさ…略

しかしこれがなかなか難しい条件でして。整備された釣り公園なんかだと100%あるんですが、漁港や堤防だとほぼないです。ですので、トイレの有無がわからない釣り場に行くときは、Googleマップで近くに公園や商業施設がないか確認しておくのをオススメします。

そういった施設も近くにない場合は、候補から外します。

水道がある

トイレがあるところはクリアしていることの多い条件ですね。水道があるととても重宝します。

なんせ釣りは手が汚れます。とくにえさ釣りは手が臭くなるので、水道で洗えるのはうれしいポイントです。子どもが転んで汚れたり怪我をしても水道があると安心ですしね。

我が家は釣りに行くときは必ずハンドソープを持参しています。それだけでもキレイにはなるのですが、若干臭いが残ってしまうことが多いです。そこでおすすめなのがステンレスソープです。

ハンドソープで手をあわあわにしてステンレスソープをもみもみするだけで完全に臭いが取れるという魔法のアイテムです!奥様に喜ばれるのではないでしょうか。

少し脱線しましたが、ハードコンタクトの人限定の嬉しいポイントを一つ。目にゴミが入って激痛が走ったとき、水道があるとコンタクトを洗いに行けます。

子どもが遊べるスペースがある

お子さんがまだ釣りを楽しめる年齢ではないとか、飽きっぽいお年頃だとかの場合は必須です。我が家の息子もまだ1歳7か月なので基本的に釣り道具は危なくて触らせられません。好奇心旺盛な息子にあれもダメこれもダメと言っていると必ずグズるので、そんな時は子どもが遊べるスペースで一緒に遊びます。

公園があるのが一番いいのですが、ない場合は子どもが遊べる程度の広さのある釣り場を選びましょう。これは安全面においても大切です。釣り場によっては大人の2、3歩分くらいの幅しかない堤防もあるのですが、子どもが海に落ちないように、それくらいの広さのある釣り場を選びたいところです。柵がある所だと特に安心ですね。

自販機orコンビニが近くにある

ずばり、飲み物確保のためです。持っていけばいいだけの話ですが、特に夏場の釣りは、家族全員分の飲み物を持っていくのは大変です。夫婦と1歳の子どもの3人家族の我が家でも、夏場は2ℓでは足りません。

もし持参した飲み物だけで足りなかった場合にあると安心なので、ここも押さえておきたいポイントです。コンビニがあると、小腹が空いたときに食料の調達もできるのでなお良し、です。

ファミリーフィッシングの心得

ここまで釣り場選びのポイントを押さえてきましたが、前提となるのは安全第一です。

釣果のいい釣り場を狙って行きたいのが釣り人の本能でしょうが、小さな子連れの時は家族が安全に、ストレスフリーで楽しめることを最重要視しましょう。もちろんライフジャケットは必要不可欠です。小さな子ども用のライフジャケットも売られていて、釣りに限らず海水浴や川遊びにも使えます。

子どもが大きくなって、大人と同じように釣りができるようになったら、「父さん、俺実は好きな子ができたんだ…」とか「ママ、彼氏ができたのパパには内緒ね?」とか話しながら一緒に大物を狙えば楽しいんじゃないでしょうか。

 

最後に、オススメの本をご紹介します。

こちらの波止ガイド、トイレの有無や季節ごとの釣れる魚種など、事細かに釣り場の情報を載せてくれています。私もこれを読んで釣り場を選ぶことも多いです。

みなさんの地域の波止ガイドで、いい感じの釣り場が見つかると思います!

まとめ

以上、ファミリーフィッシングで押さえたい5つのポイントでした。

釣りは、子どもの成長にとって凄くいい影響を与えてくれると思います。壮大な海に囲まれた景観は情操教育にも良く、自分で釣った魚をさばいて食べる、というのは食育にもなります。なにより、親と子のかけがえのない思い出がたくさん作れます。

ゆっくり時間の流れる釣りだからこそ、限られた親子の時間をかけがえのないものにしてくれるのではないでしょうか。

それでは釣りバカのみなさん、今日も楽しく家族で釣りに行きましょう!

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